突然ですが、私は綺麗な女の人が大好きです。
先日、グリーフサポートや心理カウンセラーをされているHanaさんにお声かけいただき、プライベート・メイクイベントをさせていただきました。Hanaさんのサロンにて、8名の方をお迎えしました。満員御礼でした。
テーマは、
- 「手持ちのコスメ」で、いかようにも変わることを体験してもらいたい
- 自分を少しでも好きになってほしい
- メイクって楽しいんだよって味わってほしい
この3点でした。
BAさんでもなんでもなく、ただのメイク好きな私でいいんだろうか、と一瞬よぎりました。しかし、今までの経験を生かすとするならば、
「教えるのは上手(なはず)」「やってみたい、と思ってもらうのも上手(なはず)」
を踏み台にして、えいやっとやってみたのでありました。
↑ 汗すごいですねw
結果、すごく楽しかった。
生徒さんたちの表情がどんどん生き生きと変化していくのが嬉しかった。
メイクで一番顔を変えることができるのが「眉」だと思っています。アイシャドウではなく、眉です。眉は、一番顔の中で素直に心を映し出すパーツだと思っています。嫌なことがあれば寄るし、驚いたことがあれば上がります。その点、口角は嬉しくても下げてしまうことができるパーツです。嘘がつけるんです。
そんな素直なパーツの眉を、悲しい・寂しい・怒った印象にしてしまってはもったいない!その人の良さを生かしたキラキラパーツにできたら・・・実は昔から思っていました。
そう、私は10歳のころから自称・眉フェチで眉研究家でもあります。自分の眉コンプレックスがそうさせたのだと思います。すれ違う女性の眉を見て、「あそこはこう、ここはもう少しこうすれば」なんて思っているんです(現在進行形)。
なので、眉を整えるのは、ほんっっっとに大好きです!(ぜーはー)
レッスンを受けた生徒さんたちも、反対側を自分で試行錯誤しながら整えたことで、新しい学びがあったことと思います。
最初は、「こんな風になりたい」というリクエストがぽんっとでてこない方も、メイクレッスンを進めるうちに、「柔らかい印象と言われるのがいやだった、もっと意思が強そうに見せたい」と、ご自身の見た目と内面を調和させるためのメイクのリクエストが出てくるんですね。
しめしめ。一応リクエストに応えるべく薄めに、ナチュラルにやっていたところを、生徒さんの「変わる」という決心、心の変化に合わせて、くっきりメイクにしていきます。
眉が意思を示し始めれば、他のパーツは簡単です。色を載せるだけですから(雑な説明ですが、これほんと!)
「私らしい私」に変化したみなさんが、次々とFacebookのプロフィール写真にメイクした顔を載せてくだり、とても嬉しいです。
アレヨアレヨというまに、時間を大幅に超えてしまい、最後までご一緒できなかったみなさんごめんなさい。また機会がありましたら、ぜひご一緒させてくださいね。
メイクアップ付き撮影いたします。また、再現できるメイクレッスンいたします。
ご依頼はhzk.hosho@gmail.comまで。価格は内容によってご相談。