「えっと、パリで起きたばかり感満載のおじさんが裸でいていいんですか??」
パリに行ったことのない私からすれば、パリは敷居が高く、みんなおしゃれして歩いている街というイメージがあります。
そんなイメージがガラガラと崩れたMichikoちゃんの写真展、「暮らすように旅するパリ」にお邪魔してきました。
Michikoちゃんは、世田谷羽根木で、KOLMEというお店でお姉様でパリスタイルのフラワーデザイナーKazukoさんと一緒にワークショップを展開されています。Michikoちゃんは写真の先生をされています。透明な空気感のある、素敵な写真が好きなのです。
が、写真教室で出会った頃から、実は一番クラクラしているのは、Michikoちゃんの「そこ撮るかい〜〜!」という、とんでもない被写体との出会い力。同じ場所にいても、まず同じ風景の切り取り方をしません。見えているものが違うんだと思います。
そんな力を存分に発揮してパリの日常を切り取ったのが、今回の写真展だったのではないでしょうか。
みんな違うポーズでヨガをする人たち(自由ですから)、なぜか乙女なポーズでバス停に佇むおじさん
ピンクのマット?を干す裸のおじさん・・・・
そして、私もパリに行っていいんじゃないか、と、パリへの親近感が湧いたのでした。
きっと私が真似してパリに出かけ、シャッターチャンスを狙ったとしても、ぜっっったいに同じ写真は撮れないでしょう。
写真を楽しんでいるMichikoちゃんの写真展にお邪魔したら、元気になれました。そして、また写真を撮りに出かけたいなと思ったのです。
KOLMEでは写真のワークショップも行われていて、スマホでも素敵な写真が撮れるようになりますよ〜