生徒さんに、「ヒビキ」(悪い箇所を感知した際に手に感じるしびれのような信号)をいかに分かって帰ってもらうか、が私の目指すところでもあります。
そして、子供というものは本当にすごいなと思うのですが、「あ!わかる〜!」と言って、すぐに会得してしまうんですよね。うらやましいです。
大人と違って、子供は男の子の方が気に対して興味があるようです。
男の子の好きな番組は、どうも手から「波動」のようなものを出して相手を倒すものが多いので、そういう背景もあると思います。
なので、「人を吹っ飛ばしたい」ということで、教えてほしがります。(たまに、大人の方でもいらっしゃるんですがね・・・)
そういうのは、合気道とか古武術とか習いに行っていただいて、私はレイキや気功が専門ですから、「人に優しい”気”しか教えられない」と一応言いつつ、気で遊ぶ体験をさせます。
手で気を揉んだり、気のボールをふわっと投げたり。すると、
「わかる!」
「うわ!飛んできた!」
この反応ぶり。楽しくて仕方ない様子です。
見えないものも存在する、そんなことが素直に受け入れられる年齢なら、レイキの覚えもさらに早いのでしょう。ただ、幾つになってもできるのがレイキのいいところ。1日講習で「気」を扱えるようになりますよ。